ニッカオフィス / knicka office 横浜の商店街で活動しているクリエイティブスタジオ

コンピュータの操作方法。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先日のアメトーーク。
雨上がり決死隊の蛍原さんがTVゲームをしていたのですが、操作する時コントローラ自体を動かしてしまっていました。
どうやら蛍原さんはテレビゲームに慣れていないみたい。

そういえばそうだった。
子どもの頃、ゲームを始めたての人はみんな操作をするとき、つられてコントローラーを動かしちゃってたっけ。

たとえば、スーパーマリオブラザーズをしているとき。
ジャンプをして穴に落ちそうになると、焦ってついコントローラーを上に引き上げてしまう。
もちろんそういう操作方法ができるコントローラーじゃないから、そのまま穴に落ちてしまうんですけど。

もし画面とコントローラーが直接棒か何かで繋がっているのであれば、コントローラーを上に持ち上げればキャラクターは上に動く。
だから反射的に、キャラクターを動かしたい方向へコントローラーを動かしてしまうのは、むしろ自然なことのように思えます。

ゲームのコントローラーも、パソコンのマウスも、それを使い慣れてる人にとっては当たり前の動きです。

ゲームで手元の右ボタンを押せば、画面の中のキャラクターが右に動く。
パソコンで手元のマウスを右に動かせば、画面のカーソルも右に動く。

だけれど、あらためて考えてみると、実はどちらも自然界に存在する動きじゃないんですよね。
そのコンピュータをつくった誰かが決めたルールなんですよね。

やったことがある人はわかると思いますが、僕はバイオハザードというゲームがうまく操作できませんでした。
それは、操作方法が他のゲームと違うからです。
キャラクターを右に動かしたいのに、十字キーの右を押しても右に進まないんですよ。

当時は「変な操作方法のゲームだな」なんて思ってました。
だけれどそうか、普通と思っていた他のゲームの操作も後天的にすり込まれたものだったのか。

そういえば、後に登場した同じ任天堂のWiiはそんな、コントローラー自体の動きで操作ができるようになりましたね。
あとは、ガラケーにとは違って、スマートフォンやタブレットもそう。
なんだか段々コンピュータを操作する動きが、現実の世界と一致してきている気がします。まさに拡張世界。

ただ現実世界では存在しない操作方法であっても、昔のTVゲームのように訓練をすればその動きが自然にできるようになる。
十字キーの右を押せばキャラクターが右に動くと、頭と身体が覚えるわけです。

最近はウエアラブルコンピュータなんかも増えてきて、段々とまた新しい操作方法が増えてきました。

これからのコンピュータは現実の世界に近づいていくのか。
それとも、人は順応できるからこそ想像もできないような操作方法に進化していくのか。
どうなんですかね。

ただどんな世界になろうとも人は慣れてしまうから、別に心配はいらない気がします。
人ってすごいね。

ウチヤマケンイチ
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