ふと、思いついたこと。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日の夜、さて寝ようとベッドに入ったときのこと。

横になった後に、たしか僕は何かを思いついんたんです。
その時、「メモしないと、きっと忘れちゃうよな」って思った。
けれど、なんだかもう起きるのがおっくうで「まぁ明日メモしよう」って、そのまま寝てしまったんです。

案の定、今朝起きたときには、何を思いついたのか忘れてしまっていました。
これまでにも同じようなことが、何度かあったなぁ。

アイデアとか、ひらめきとか。
そういうものって、ふとした時にこそやってくるんだそうです。

寝る前の他には、お風呂に入っている時とか、トイレに行っている時とか。
アイデアが出るのは、机の前で頭をフル回転している時じゃないくて、そんな風にふと気を緩めた時。
それは脳科学的にも証明されているらしいのです。

ただそれは、メモをとったりするのには向いてないタイミングとも言えます。
だって、布団の中とか、お風呂の中とか、トイレの中とかですからね。
だからこそ、いつもとは違う考えが思いつくのかもしれないですが、なんだか皮肉なものです。

そういえば以前テレビで、枕元にペンとメモ帳を用意して寝る人の話を見た記憶があります。
その人は寝ている時にふと思いついたアイデアを、起きたら忘れないうちに必ず書き溜めるんだって。
たしか、優秀なエンジニアの物語だったような。

脳の力がふっと抜けるときこそが勝負。
せっかく脳が思いついてくれたんだから、横着せずにそれを次に繋げられるようにしないと。

じゃなければ、机の上で突破できなかったことは、ずっと突破できないかもしれないな。

ウチヤマケンイチ
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