誰かの1番ってこと。
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
その仕事がみんなの「2番目の仕事」だとしたら、大勢で取り組んでいてもその仕事はなかなか進まない。
今日、仲間がそんなことを言ってた。
なるほど、ほんとそうだ。
仕事でもプライベートのことでも、計画がちゃんと前に進むかどうか。
それは少なくとも、取り組んでる内の誰か1人でも、そのことを「1番に思っている」かどうかが大きく左右する気がします。
たとえば、10人の人たちが2割の気持ちでやる仕事、それと2人が10割の気持ちでやる仕事。
数字の上では一緒だけれど、そこに込められる想いというか、魂みたいなものは、きっと変わってくる。
人数の多さによるコミュニケーションの効率という話ではなくて、もっと想いとか、気持ちに近いもの。
別に10人が2割でも良くて、それでも誰かの想いが1番であれば、きっとなんとかなる。
誰かの1番であること。
それは、とてもとてもうれしいこと。
仕事には人間みたいな感情は無いんだろうけれど、誰かから1番に想ってもらえていればきっとすこやかに成長できる。
数字に表れる方法論って、世の中にたくさんある。
本当の意味で物事を良くしてくためには、「1番に想うこと」のような、そんな数字には現れないところが大切なのかもな。
そんなことを、ふと思ったのでした。
あまりロジカルじゃないけどね。
ウチヤマ ケンイチ
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