この世の中って誰かに想いを届けることの連続だ。
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
先日とある企業様に、突然メールを送ったんです。
「デザインでなにか手伝わせてもらえないでしょうか」って。
大好きな地元の企業。
なんだろう。いわゆる営業なわけですが、それよりも仲間に入れて欲しいという感覚でした。
僕はその企業のいちファンなのです。
どのような文面で、どうやってアプローチすればよいのかよく分からない。
ひとまずは、いまの自分の想いとお手伝いできることをすべて書いて、メッセージを送ったのでした。
サービスを使ってもらうことや、広告で人を惹きつけること。
それらはよく異性へのアプローチに似ていると言われます。
相手の気持ちを考えて、今の自分ができることの中から一番うまくいきそうな方法をとる。
なんだかそれは仕事の仲間に入れてもらうことも同じような気がして、文面を書くうちに気づけば楽しくなってました。
もしメールの返事がもらえなかったら、そうしたらまた別の方法を考えよう。
なんだか前向きというか、楽しい気分になって、まずはすぐにでも送れるサイト上の問い合わせ窓口から連絡してみました。
僕自身、問い合わせ窓口の担当をしたことがあるんですが、きちんと想いを詰め込めばどんなルートでもきちんと想いは伝わるもの。
いい返事を頂けるといいなぁ。なんだか待ってる間も楽しい。
先日から思いがけず婚活を始めたけれど、この世の中って誰かに想いを届けることの連続だ。
ウチヤマ ケンイチ