モノも、データも、自分の目の届く範囲で丁寧に持つことにしよう。
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
データ移行するときって、いまだに不安になる。
今、これまでにスマホやパソコンでとってきたメモを、別のサービスに移行してるんです。
専用のデータ移行ツールがあったから、それを使って。
それなのに。移行が完了しましたと表示されたのに、自分で確認したらいくつか移行されていないメモがあったんです。
もう2016年なのに。いまだにコンピュータを信じきれない。
昔からデータの移行っていうのがキライなんですよね。
漏れはないかとか、ちゃんと移行できてるかどうかとか、なんだか不安になるから。
以前はパソコンを買い換えたら、すべて自分でデータを移し替えなきゃならなかった。
クラウドサービスも自動バックアップ機能もなかった頃の話。
でも最近は新しいパソコンやスマホでも、同じデータが自動的に同期される。
けれど今度はいろんなサービスが溢れたせいで、違うサービスに乗り換えたときのデータ移行が必要になっちゃいました。
とったメモは1500以上。さすがに全部を目視で確認するのはつらい。
そういえば最近、写真を保存するサービスも乗り換えたのですが、こっちもまだうまく移行できてません。
結局、物理的なモノでも、はたまたデジタルデータであっても、自分が抱えられる量っていうのは、決まっているのかもしれないなぁ。
きっとそうだ。
モノも、データも、自分の目の届く範囲で丁寧に持つことにしよう。
ウチヤマ ケンイチ