ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

たまにやる遊びがあるんです。

それは乗り合わせた電車の、同じ車両に乗っている人たち同士が突然チームとなって、車両対抗で何かしらのバトルがはじまるというのを想像すること。

バトルの内容はいろいろ。格闘技とか、クイズバトルとか。
でも１番楽しいのは、そのメンバーで新しいサービスや会社を立ち上げたら、と考えること。

「この人は営業が得意そうだな」とか「この人は僕が苦手なことでもなんでもできそうだな」とか、そんなことを考える。
これってきっと限られたリソースや環境の中でどう勝ち筋を見つけるのかという、それを考える楽しさだと思うんです。
経営者とか、あと戦国武将とか、そういう人たちがきっと長けてるスキル。

ただ僕の遊びは別に答えもないし、責任もないから、のんきに楽しいんですよね。

もし他にもデザイナーさんがいたらどう分担をしようとか、ライバルだと思ってたデザイナーと手を組むことになったら実は心強いなとか、そんなことも考える。
これって子どもの頃にフィギュアやおもちゃを使ってやってたヒーローごっこにも似てる気がして、いまだに同じような遊びをしてたんだなと思ったりもする。

で、現実に目を向けてみると、それこそいろんなキャリアやバックグラウンドを持った人たちが集まって、今の仕事をしてるんですよね。
そして現実こそ１番おもしろいなと、あらためて思うのでした。

ウチヤマ ケンイチ