ただ知ってるということ。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ふるさと納税の季節がやって来ました。
もう年末の恒例行事です。

まわりに聞けばふるさと納税をしている人は意外と少なくて、理由はよく分からないとか、面倒だからだそう。
僕自身も知人が手取り足取り教えてくれたから始められたんです。それまでは特に何もせず、というかよく分かっていなかったのでやらない理由すらなかった。

去年は立派な将棋盤と駒、あと、おいしい牛肉なんかをもらいました。
今年は学生の頃からずっと欲しかった椅子をもらう予定です。
一度情報を知ればあっけないもので、これまで随分とチャンスを逃していたなぁと思うわけです。

こんな風に、知らないとか、分からないというだけで機会を逃すことって世の中本当に多いなと思うのです。
まさに情報は無料じゃなくて、情報を知ることはそれ自体に運とか工夫が必要なんですよね。
スキルや実力よりもむしろ、そんな「情報を知ってるだけ」の差の方が人生においては大きい気すらするのです。

自分の知らないことを人から聞いたとき、「なんで早く言ってくれなかったの」と思うことってありませんか。
でも知るってことは、結局は自分がアクション次第なんだろうな。

ただ「知るだけ」のことでも運に任せずに、自分で動くようにしたいなぁ。
それはふるさと納税みたいな物品をもらう話だけじゃなくて、もっと大切なことを知らないまま生きてくことがもったいないから。

ウチヤマ ケンイチ