ようやくまた、髪の長さが結べるくらいになりました。
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
ようやくまた、髪の長さが結べるくらいになりました。
胸まで伸びていた髪を切って、坊主頭にしたのが2年前。
そこからまた徐々に伸ばしていたんです。
どこまで伸ばすかは決めてませんが、前の長さまで伸ばすとしたらもう2年くらいはかかるんだろうなぁ。
髪と爪、あと男性だったらヒゲなんかは伸ばそうと思えばいくらでも伸びる。
子どもの頃、髪や爪を信じられないくらい伸ばしている人が、世界びっくり人間としてテレビに出てたっけ。
でも動物であれば、なんだか適度な長さでタイミングよく生え替わったり、止まったりするほうが自然な気がするんです。
それが際限なくいくらでも伸びちゃうんだからなんだか不思議だなって。
逆に、歯が欠けてしまうと二度と再生しないのも不思議。
食べるという直接生命に関わることを担う部分なんだから、身体のどの部分よりも優先して再生しそうなもんですけどね。
僕はどこか自然界に存在している物の構造というのは、合理的で神がかった完璧さを思い描いてしまうのです。
それなのに、そこに髪や爪を切るように定期的な手入れが必要だったりすると、なんだか「神様の設計ミスかな」なんて思っちゃう。
でも人間だってそれを利用して髪型を変えて楽しんだり、気分を変えたりしちゃうんだから、人間もなかなかなものです。
髪が伸びれば気分も変わる。
これからしばらくは伸ばしたままでいる予定です。
ウチヤマ ケンイチ