身体って脳と現実をつないでいるデバイス。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日も近所の接骨院で身体を整えてもらいました。

身体の調子の変化とその時の生活環境の関係。
それを意識するようになってしばらく経ちますが、だんだんとその関係性がわかってきた。

デスクワークが長かったり、仕事が忙しくなると僕はダイレクトに身体に出るみたい。
自分では多少忙しくても大丈夫な方だと思っていたのですが、身体は正直です。

長時間のデスクワークで身体に異変が起こるとき、それは姿勢による負担だけじゃなくて、自律神経が乱れたり、血流が悪くなってるということも関係してるらしい。
これまでのことを思い返してみるとつじつまが合うことが結構あって、単純な仕組みなのになかなか気づけなかった。
自分は大丈夫だと思ってたからだな。

ちなみに自分への負担を気にすることは、今のスピードは落ちゃうんですけどね。
それでもこの先何十年もデザインを続けていきたいなら、今のうちから身体との向き合い方を知っておくのも大切だと思うのです。

心が身体に及ぼす影響って興味深い。
それは結果として、人の行動にも大きく影響すると思うから。

デザイナーが知っておくべき学問のひとつに心理学ってありますが、その多くは頭の中までの関係で止まってちゃってる。
身体って脳と現実をつないでいるデバイスだから、そこに何が起きているのかってちょっと勉強したいなと思うのでした。

ひとまず本でも買ってみよう。

ウチヤマ ケンイチ