地区センターでの催し物。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日は姪の誕生日会の前に、近所の地区センターで行われていた催し物に行ってきました。

誕生日を迎えた姪も同世代の子たちと一緒にダンスを披露していて、なんとも可愛かった。
子どもだけじゃなく、お年寄りが楽器や歌を披露したり、手づくり小物の販売なんかもあって、まさに地域の催し物といった感じ。
高校生くらいになるとあまり見かけなくなるのですが、それでも様々な世代の人たちが大いに楽しんでいて、こういう機会はなかなか貴重だなと思ったのです。

前に地元の縁日のことを書きましたが、今回は露天を出している人もイベントの演者も地元の人である分、より一層地域のための行事という感じ。
僕はただ観に行っただけですが、それでも参加した感じは十分にあったんです。

なぜ参加した感があったのかというと、それは同じ地域に住む人たちの顔を直に見ることができたからだと思うんです。
地域の行事で出し物を披露し合うことって、それはお互いの存在を地域にお披露目するようなものだなと。

意外と小さな子どもがたくさんいるんだな、とか。お年寄りはみなさん仲が良いんだな、とか。

普段はみんな異なる生活リズムで暮らしてる。行く場所も、集まる場所も違うから同じ地域に住んでいてもなかなかお互いを知らないんですよね。
この手のイベントは年に何度もあるわけじゃない。できるだけ参加したいなと、そう思ったのでした。

ウチヤマ ケンイチ