どんな手間なら楽しみになるのか。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ペン習字の通信講座、本日1回目の課題提出を終えました。
ひさしぶりの紙による郵送の課題提出。なんだかわくわくしました。

日頃からネットサービスに慣れていると、郵送するよりも写真を撮って送ればいいのにと思いがち。
それならコストも、手間も、あと時間もかかりませんから。

けれど提出した直筆の課題に先生が直接添削してくれて、また戻ってくる楽しみ。
これは画像添付ではちょっと得られない価値だなと思ったのでした。

どんな手間なら楽しみになるのか。

一方でこの課題の郵送する際、課題を入れる封筒も、返送用の切手もこちらで用意をして同封するというきまりでした。
しかもテキストを見ても封筒のサイズや切手の値段は書いていない。よく見れば書いてあるのかもしれませんが、かなり戸惑ったのでした。

郵送すること自体も、そのための封筒を用意することも、どちらも手間といえば手間。
それでも丁寧に書いた直筆の課題を郵送することは必要な手間のように思えるし、封筒のサイズや切手の値段まで調べるのはいらない不安かなとも思う。
提出も返信も郵送費は受講料の中に含んで、すぐに使える封筒が用意されていたら、もっと課題を楽しめそうです。

こんなことを考えてしまうのは仕事の癖ですね。
そんなことよりも今回はきれいな字を書くことに集中しないといけません。

とりあえず添削されて戻ってくるのが楽しみです。

ウチヤマ ケンイチ