ニッカオフィス / knicka office 横浜の商店街で活動しているクリエイティブスタジオ

平成29年11月11日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日、鎌倉の古道具屋さんで竹で作られた鳥かごを見つけました。

高さのない横長の直方体で、上に開く小さな窓と小皿がついてるタイプ。
そういえば僕がまだ小さかった頃、実家の物置で同じような鳥かごを見た記憶があるんです。

たぶん昔の鳥かごの定番の型だったんでしょう。
プラスチックでつくられた最近売られている鳥かごよりも雰囲気があって、もし鳥を飼うときにはこんな鳥かごがいいなと思ったのでした。

今は世話ができるかもわからないので、ひとまずテラスに遊びに来ているすずめたちを眺めて我慢。
それでも今度、餌を入れたお皿と巣箱くらいは用意してみようかな。

僕が古道具に惹かれる理由は、その古びた味わいもそうなのですが、もう随分と年月が経っているのに道具としてきちんと使えるところにある。

素材がシンプルで、その代わりに作りには工夫がしてあったりして道具として純粋であること。
自分たちが日曜大工でつくった家具なんかでも、単純に板を組み合わせたものなんかはずっと現役で使えてたりする。
一番古いのはもう30年以上経つと思います。

僕が仕事で携わっているデザインは、頻繁に改修をしてくケースが多いんです。

一方、古道具であれば、それこそ100年前とかにつくられたものも数多くある。
変化に合わせたデザインも必要なことですが、ずっと使われるデザインというのもやってみたいと思うのでした。

ウチヤマ ケンイチ

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