平成29年12月23日に考えたこと
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
ペットは家族だという認識はもう広く一般的なこと。
でも僕が子どもの頃って、まだまだ犬も猫も家の外で飼われていていることも普通だったんですよね。
ここ数十年で人間とペットの関係は変わっていて、そんな彼らは人間のことをどう見ているんだろう。
僕は犬や猫といったいわゆる「懐く動物」と暮らしたことがなく、彼らのことを理解してないのです。
もうしばらく里親探しのサイトを見ています。すると、いろんな動物がいろんな理由で里親探しに出されてる。
引っ越しをしたり、生活環境が変わってしまったというケース。
自分や家族にアレルギーが出てしまったというケース。
野良猫が繁殖していたので親猫と子猫を保護したというケース。
中には老犬の里親を探していることもあって、それはなんとかならないものかと思うのですが、他人の僕がとやかく言う権利もなくただただ事実として捉えてるのです。
繁殖した野良猫家族の里親探しを見ていると、捨てる神あれば拾う神ありなんてことわざを思い出す。
ただ、猫からすれば捨てられた場合も拾われた場合もどちらも別に神じゃないよな、と。
もしかしたら野良猫の状態がしあわせだった、なんてこと。そんなことはないのかな。
とりあえずスマホで彼らを眺めているだけでは、僕が動物を飼うべきなのかわからないのでした。
もっと実際に犬や猫を飼っている家庭を見に行かないとだめだな。
ウチヤマ ケンイチ