平成30年2月3日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今度、千葉の友だちのところへ遊びに行くのですが、その時に船橋競馬場にも行くことになりました。
競馬場に行くのは20年振り。かなり楽しみです。

中学を卒業したとき、通ってた塾の先生に卒業祝いにと競馬場連れていってもらったんです。
当時は子どもたちの間で競馬が大ブームで、競走馬を育てるテレビゲームもたくさんありました。

といっても、僕はギャンブルはまったくやらないんです。
パチンコにしても、競馬にしても、宝くじにしても。UFOキャッチャーですらやらない。

そういう勝負事って、なんというかまったくもって勝てる気がしないんです。
で、やっぱりそういう人は実際に勝てないと思うんです。だからやらない。

先日テレビでギャンブル依存症の人を特集していました。
生涯のうちにそのような症状の疑いがもたれる人は、全人口の3.6%にも及ぶんだとか。
その対策として、この2月からパチンコ台の出玉に規制がかってギャンブル性が低くなったそうです。

ルールや機会をつくって提供する側に問題があるのか、それともそれを利用する側が悪いのか。

こういうことって理屈だけでどっちが悪いと言い切ってしまうと、たぶん状況は変わらないんですよね。
理屈ではなくて実際に起こってることに目を向けて、前進する案をみんなで考える。

ギャンブル依存症の問題に限らず、そういうものなんだろうなと近頃思うのです。

ウチヤマ ケンイチ