平成30年2月20日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

株の売り買いを始めてちょうど2年が経ちました。
なのに昨日、いまさらながら株価チャートと呼ばれる折れ線グラフのような図の見方を勉強しました。

これまでずっと勉強してこなかったのは、株価というのは「結局プロでも予測できないものだ」と、そう聞いていたからです。
であれば、下手に素人が予測なんてしようと考えず、いち消費者として好きな会社を選ぼうと、そんな投資と言えるのかも分からないやり方で株を売り買いしてきました。

チャートの見方を勉強すれば、ある程度株価の推移を予測する足しになるんだそう。
実際に勉強をした後に株価を見てみると視点が増えたことで、それはそれで面白いものでした。

ただ、それがすぐに株価予測の足しになるのかは怪しい。
むしろ下手に知識をつけてしまうことは危ないことなんじゃないかと、そんな気もしています。

たとえば、ウクレレやペン字の練習は基本的に練習をしただけ上達している気がします。
かたや世の中には学習をすることで一時的に「余計なこと」を考えるようになってしまって、後退してしまうこともあると思うんです。
個人的には、株式投資というのはその一つなんじゃないかなと思っています。欲が絡むことって大抵そうじゃないかなぁ。

ということで、すぐに成果が出ないこともそれはそれでコツコツと続けていきたいと思うのです。
とりあえず勉強は続けてみよう。

ウチヤマ ケンイチ