平成30年4月9日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近、以前よりも本を読むようになりました。
なんだか学習欲がわいてるんです。

学生の頃は、本を読んでも文字を目で追うだけで内容が頭に入ってこなくて、読書は好きではありませんでした。
でも最近はちゃんと内容が頭に入ってくる。その違いはなんなんだろうなと。

1つは、どんな本を選ぶか。
内容が頭に入ってこなかった頃は、たぶん背伸びをしていて、自分に合わない本を選んでいたと思うのです。

「こんな本を読んでるなんてかっこいいな」と、そんな憧れだけで本を選んでた。

予備知識がなく、知らない単語や漢字がたくさん出てくるから、内容が頭に入ってこない。
なんだか外国語で書かれた文章を読んでいるような感覚でした。

最近では、学びたいこととか興味のあることを基準に本を選んでいるので、内容も入ってくるんです。
ただ、すいすいと読めてしまうことも多くて、それはそれで意味があるのかとも思うようになりました。

既に知っていることとか、内容が引っかからないこと。
そんな本を読むことは、ただ冊数を消化するだけで、本末転倒と言うか、何のために本を読んでいるのかなと。
読み放題のプランに入ってるとか、とりあえず売れてるらしいとか、それだけで選んじゃそろそろダメだよなぁ。

読書をする時間が増えてるからこそ、どの本を選ぶのかにも気を遣いたいなと、そう思います。
少しは次の段階に進んでるのかな。

ウチヤマ ケンイチ