平成30年4月16日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ある意味、「毎日やらなきゃいけないこと」として、続けてきたウクレレとペン字の練習。
どちらも気分がのらない日もあったのですが、上達のために自分にルールを課して続けてきました。

これが少し前から、ちょっとだけ意識が変わってきたんです。
純粋に楽しみとしてウクレレを弾きたいなとか字を書きたいなと、そう思うようになった。
これは僅かながら、大きな変化です。

理由は、少し上手くなったからだと思います。

ウクレレは、昔から好きだったサザンオールスターズの真夏の果実を譜面を見ずに弾けるようになりました。
ミスはあっても譜面を見なくても弾けると、ちょっとした合間に「弾いてみよう」となる。
わざわざ譜面をセットして確認しながら練習をするのとは、同じ練習でも全然違うんです。

ペン字もそう。相変わらず字は下手くそですが、線が震えてしまうことは少なくなりました。
ペンを持つこと自体には慣れたようで、書くことに集中できます。

コツコツと続けていると、こんな転換点がある。
好きこそ物の上手なれという言葉がありますが、逆に上手だから好きになることもあるはず。

最初にコツコツと続けられれば、どこかでそれなりにはなって、今度は好きだから頑張ろうと思える。

世の中の多くのことは、たぶんニワトリと卵。

どっちから始まるのかは運命もあるし、きっと自分で決めることもできると思うのでした。

ウチヤマ ケンイチ