平成30年4月18日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日の深夜1時過ぎ。
お風呂に入ったあと、外は雨が降ってるというのに、つい傘をさしてコンビニに向かってしまいました。

ピーナッツと缶ビールで晩酌がしたかったのです。
最近は寝る前の食べたり飲んだりは控えていたのですが、なんだか昨日は無性に飲みたくなった。

別に我慢はできたんですけどね。
ただ、なにかを我慢するときって、そのぶん楽しみも得られないんだよなーと、つくづく思う。

1つの軸の中で、左にいったり右にいったりするのではなくて、2つの軸でそれぞれに動く。
健康面はマイナスだけど、楽しさの面ではプラスだなとか。

ダイエットなんかでも、食べたいものを我慢をする方法と、食べたいものは食べるぶん運動をする方法があります。
食べたいものを我慢する方が軸が少なくてシンプル。一方で、食べる代わりに運動もするとなると変数がどんどん増えてくる。

以前どこかで、「人生の豊かさはプラスとマイナスの合計ではなく、絶対値の合計で決まる」と聞いて、妙に納得したのを覚えてます。
-5と+5では、0になるのではなく、絶対値の5と5を足すから10になるという話。

食べて運動もすれば、食べて楽しい、運動も楽しい。
そのぶん準備が面倒だとか、疲れるから嫌だとか、いろいろあるんですけどね。

人生の豊かさは振り幅の合計で決まるのかもしれない。
ピーナッツを食べながら、そんなことを思ったのでした。

ウチヤマ ケンイチ