平成30年5月9日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日はペン習字の課題提出の日でした。

この1ヵ月、さんざん練習してきたお題の文章を提出用の用紙に書いたのですが、見事に書き出しで失敗してしまいました。
緊張で汗ばんで用紙もふやけちゃうし、どうやら僕は本番に弱いようです。

よく「練習でできないことは本番でできっこない」と、アスリートの人が話しているのを見かけます。
前はこの意味があまりよく分からなかったんですよね。

僕はどちらかというと本番の方が上手くいくことが多かったんです。
テンションが上がるというか、本気になるというか。それで練習でできなかったことができたりした。

僕が経験した本番といえば、社会人になってからは皆の前でのプレゼンとか。
あと学生時代であれば、バンドの演奏やバスケの公式戦、入学試験なんかでしょうか。

ただ最近思ったのは、本番のレベルが高いとたしかに「本番で練習以上のことはできない」のかもしれないということ。

未熟なレベルではそもそもの毎回の差が大きいから、本番でアドレナリンが出たりすると偶然普段よりも上手くいくことがあると思うんです。いわば、加点方式。

一方で、全体のレベルが上がってくると、そもそもの水準が高いから減点方式に近くなる。
日頃から練習を重ねて、最高の状態をそのまま本番でも再現する必要があるんでしょうね。

やっぱり日頃の練習は大切だなぁ。
これからもコツコツとがんばろう。

ウチヤマ ケンイチ