平成30年5月12日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近、字を書いていて、以前よりも書きやすいと感じるようになりました。

無駄な力が抜けて、線がぶれなくなった。
まだまだ字は下手くそですが、なんとなく上達するための準備ができたような、そんな感じがしています。

なぜ変化が起きたのか。
丁度、同じタイミングでいくつか変えたことがあるんです。

使う椅子をかえ、鉛筆での書き取り練習を始め、あとお手本をしっかり見るように心掛けたりとかも。

ただ、全部同時にやってしまったものだから、どれが「効いた」のか分からないんです。
結果として字が綺麗になればそれでいいのですが、ついついその要因を知りたくなってしまうんです。

たぶん、これは仕事でのクセ。
サービスデザインをしていると、よりお客様に使ってもらえるように少しずつ改修をするのですが、その時にあとからきちんと振り返りができるようにしておくのが常識でした。

デザインの変更も広告の出稿もすべてお金がかかる。ビジネスでやっている以上、「より効く部分」にお金をかけたいわけで、となるとその理由を知る必要があるんです。

この考え方はプライベートでも役に立っていて、なんでもやみくもに試すよりもずっと効率がいいんですよね。

とはいえ、いちいち検証しているとスピードも下がってしまいがち。
プライベートのことであれば、ある程度は思いつきでやってといいのかなと、そう思ったりもするのです。

ウチヤマ ケンイチ