平成30年6月4日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先日、友人たちとカラオケに行きました。
社会人になってからしばらくはご無沙汰だったカラオケも、数年前からまたちょくちょく行くようになってます。

カラオケでいろんな曲を歌っていると、その中でも特に歌っていて気持ちがいい曲というのがあります。
それは自分の好きな曲だったり、音程が合ってる曲だったり、あとまわりの人と一緒に盛り上がれる曲とか、憧れのアーティストの曲もそう。

もちろん上手く歌える曲の方がいいわけですが、でも単純にその曲を歌って楽しいかというのは、それとはまた少し別のところにある気がするのです。

楽しさの一つに、曲という物語の中に入って、演者になれるというのがあると思うのです。
たとえば、ドラマの中でその役を演じている俳優さんのように。

ただ本当の演技となるとなかなか素人にはむつかしい。
そんなときに、カラオケを通じて恋とか愛とか、人生なんかについて歌うこと。
それはまるで、自分の人生をドラマチックな言葉で語ったり、誰かの人生を疑似体験させてもらうことに似てる。

最近じゃSNSに投稿することで物語の主役になることができるようになりました。
芸能人じゃなくたって、少なからず物語の主人公になりたいし、ドラマの中にいたいんですよね。

それにしても、歌うことってあらためて楽しいなぁ。
1人カラオケに行くことを、そろそろルーチンに入れようかな。

ウチヤマ ケンイチ