ニッカオフィス / knicka office 横浜の商店街で活動しているクリエイティブスタジオ

平成30年6月11日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昼間に仕事をしているとき、休憩がてらテレビを見ることがあります。

何気なしにつけると、やっているのはだいたいワイドショー。
いつものように司会者がフリップを使いながら、事件やスキャンダルを繰り返し伝えているのでした。

それらはまるでサスペンスドラマのようで、見ている側も、もはやそれが作り物なのか事実なのか、明確な線引きもせずに見ている気すらするのです。

実際に起きた事件をスリリングに見せることは不謹慎なことなのか。
それは今さら語ることでもないし、それは求める視聴者がいるから番組が成立しているのだという話になる。
プライバシーの壁をよじ登り、不倫や不正を暴いてる週刊誌なんかが存在し続けられてる理由と同じこと。

もはや正論で否定することはむなしいし、無責任である気すらするのです。

でも、やっぱり見ていて違和感がある。
たとえそれが凶悪事件であれ、スターの不貞行為であれ、それを僕らが消費する必要はあるのかな。
その報道で誰かが傷ついているならば、せめて意味くらいは用意してもらいたい。

センセーショナルに何日にもわたって、繰り返し、見せ方を変え、キャッチコピーをつけ、CMをまたいで視聴者を引き付ける。
エンターテインメントに意味を求めることがそもそも野暮なのか。
逆に、ニーズに応えてるうちにおかしくなってしまった、提供側の人たちも気の毒な気がするのです。

ウチヤマ ケンイチ

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