平成30年8月14日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

毎週通っていたお客様のオフィスが移転して、1時間かかっていたところが40分で行けるようになりました。
この20分の差は体感としてかなり大きいのです。

物理的には往復で40分短くなったわけです。
では、それでこれまでよりプラスアルファで何かができるようになったかというと意外とそうでもない。
結局、電車に乗っている時間が長くても、電車の中で本を読んだり、ブログを書いたりと何かをしてるわけなので、やれることはさして変わらないのです。

ただ、時間の使い方の自由度は増すわけです。
電車の中で運動はできないけれど、これからはその20分で運動だってできる。

こんなふうに選択肢が多いコトは、いわゆる自由ということなのかもしれません。

でも自由だからって、それがプラスであるとは限らないんですよね。
たとえば電車に乗ってる時間が長いからこそ、そこで本を読む習慣がつくかもしれない。

他にも自宅から駅までが遠ければ、時間はかかるけれどそれを運動の時間にをすることもできる。
逆に時間があれば朝にランニングしても、帰宅後にジムに行ってもいいけれど、それだとサボってしまう可能性もあるもんなぁ。

結局は時間の使い方って自分次第の部分が大きい。
自由がきかなくても、1日の時間の使い方は内訳で見ればある程度コントロールできる。

最近、自由に使える時間が増えて、そんなことを思うのでした。

ウチヤマ ケンイチ