平成30年9月22日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

そういえば社会人になってから、「締め切りに追われる」ということが随分と少なくなりました。

学生の頃はいつも課題の締め切りに追われてた。
前日なのになにも手をつけてないなんてこともしょっちゅうで、そのまま寝ずに頑張って、期限ギリギリに提出なんてこともよくありました。

あの追い込まれる感覚、ほんとイヤだったなぁ。

社会人になってそれが随分と少なくなった。もちろんゼロではないですが。
理由は、きちんと前もって始めているというのもあるのですが、それよりも「自分でスケジュールを決められるようになった」というのも大きい気がします。

学生の頃の、課題提出の締め切りは先生が決めるもの。学生はそれに合わせて頑張る。
それが社会人になると、プロジェクトの内容を聞いて、動ける体制を踏まえて、それに合わせてスケジュールをひく。

だから、そもそも無理なスケジュールは避ければいいと、そんな選択肢が増えたわけです。

もちろん、社会人でも自分でスケジュールを決めることができない場合もある。
そのうえ仕事は学生の課題とは違って手も抜けないから、むしろ学生の頃以上に締め切りに追われることもある。

でも僕はあの追われる感覚が本当にイヤで、気づけば、そういう状況になりにくい仕事や場所を選んでたんだと思います。

苦手な環境は、前向きに避ける。
そう考えると、学生っていうのは大変だなぁ。

ウチヤマ ケンイチ