平成30年10月4日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

こないだ連れて帰ってきたミノムシ。
色々な葉っぱを食べるようなのですが、どうやら生まれ育った葉っぱの方がよく食べるんだそう。
そうか、ミノムシにもおふくろの味っていうのがあるんですね。

それで、そのミノムシが落ちていた場所の近くを探してみたんです。
すると、ありました、ありました。絶滅しそうなくらいに減ってしまってるというミノムシが、ちらほらとぶら下がってる植木を発見したんです。

その植木の葉にはたくさん穴が開いていて、どうやらこれがうちのミノムシのおふくろの味みたい。みんな随分と食べたんだな。
この植物をぜひうちのベランダにも用意してあげたいところなのですが、ただなんという種類の植物なのか分からない。

そういう時はネットで相談ということで、写真を撮って知恵袋のサービスに相談してみました。すると一瞬で答えが。ネットってすごいなぁ。

その植物は「西洋シャクナゲ」と言うそうです。春にピンクの綺麗な花をつける花木でした。
観賞用だとしたら本来は葉を虫に食べられてしまうことは良くないことなのかもしれませんが、ミノムシが暮らす植木がベランダにあるのもなんだか楽しい。
ということで、ミノムシのために西洋シャクナゲを用意しようと思ってます。ついでに春に花が見られたら良いなぁ。

なんだか新しい楽しみが増えました。
来年の秋にはミノムシの赤ちゃんが見られるかもね。

ウチヤマ ケンイチ