平成30年10月8日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

もうずっとやってなかったゲームを、勉強のつもりで再開したのが2ヶ月ほど前。
僕は仕事でウェブやアプリのデザインをしているのですが、ゲームにはそこに活かせるヒントが沢山あると思ったんです。

最初は仕事としてやっていたゲームですが、気づけばすっかりハマってました。
今じゃまるで小学生の頃のように、時間を決めてやらないとなかなかやめられない。

元々はよくゲームをやってたんです。
でもある日ふと、「これって何になるんだろう」と考えてしまって、パタリとやめてしまいました。

中学生くらいのときでしょうか。ゲームセンターのメダルゲームで大フィーバーしても、結局これってなにかと交換ができるわけでもないじゃんって。
そして、勉強とか部活を頑張ったほうが良さそうだと、そんな大人の階段を登ったのです。

それが一周まわって、またゲームが楽しい。
これをやって何になるかといえばやっぱり何もならないのですが、ゲームをすること自体が楽しいのです。

好きだから好きという理由になってない理由。これって特別ですよね。
目的や意味で説明ができる好きって、他に代わりがあったり、目的が変われば心も離れるかもしれない。
けれど好きだから好きは、すごく直接的というか。

就職活動あたりから社会人というのは理由を求め過ぎてるのかもしれない。
楽しいからゲームをする。たぶんこれは時間の無駄ではないのです。

ウチヤマ ケンイチ