平成30年10月18日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

普段と同じように暮らす。

落ち込んでるとき、怒っているとき、気持ちが不安定なとき。
そういうときってつい生活リズムが乱れてしまいがち。だけれど、できるだけ普段と同じように暮らすことって大切だと思うのです。

楽しいから笑顔になるのではなくて、笑顔でいると楽しくなってくるというやつ。あれと同じかもしれない。
生活リズムを変えずにいつも通りに暮らしていれば、今度は気持ちの方も安定してくると思うんですよね。

震災が起きた時、色んなことが自粛ムードになりました。
イベントにテレビCM、飲み会に、お祭り、卒業式なんかも。

最初はそれが当たり前だったけれど、だんだんとそれが問題視されてきて、もちろん直接影響がある人は行動を変えるべきだと思うのです。
ただ、直接関係のない人までも不謹慎だと行動を押さえこんでしまうこと。そのことは必ずしもプラスではなかった気がします。

話を戻すと、個人の話でも必要以上の自粛とか遠慮というのはよくないと思うんですよね。
仕事で失敗したり、人に迷惑をかけてしまったあとも普通に遊びに行けばいい。その方がきっと翌日以降も頑張れる。

もちろん気分が乗らないときに無理矢理に普段通りの生活をすべきだ、とも思わないんですけどね。

気持ちが行動を変えるなら、行動が気持ちも変えられる。
反射的に自粛するよりも、もっと気楽に、構えずに暮らせるといいな。

ウチヤマ ケンイチ