平成30年10月27日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今の僕のTwitterには文字や書体デザインの話がたくさん流れてきます。

理由はもちろん自分が書体デザイン関連のアカウントをたくさんフォローしたから。
書体デザイナーにフォントベンダー、あとはブックデザイナーに編集者とか。この春から書体デザインの勉強を始めたので、その時にまとめてフォローしたんです。

その時の興味は、Twitterのタイムラインの変化を見るとよく分かる。
社会人になりたての頃はウェブデザイン関連の話題が並んでいたけれど、それもだんだんと少なくなってきました。

あとはフォローしているアカウントの数でもコンディションが分かったりする。
情報を欲してるときはたくさんフォローするし、落ち着いてきたらフォロー数も整理されたりとか。

そしてこういう変化は、現実の興味というか、見ている世界も同じだと思うのです。

同じモノや状況を見ていても、人によって見えているモノは違うもの。
そうやって見えるものの差が、つまりは日頃から自分がはってるアンテナというか、フォローしているものなのかなって。

欲張ってアカウントをフォローし過ぎると情報が見切れなかったり、逆に自分の興味あることが浮かび上がることもある。

たくさんの情報を浴びることって処理しきれない面も、逆に自分の興味を見つける面もあるよね。
いろんなことに興味を持つことは、ひとまず悪いことじゃないと思う。

ウチヤマ ケンイチ