平成30年11月11日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今まで1時間かかってたことを30分で終わらせるには、工夫が必要です。

昨日からこのブログにかける時間を短くしてのですが、ただ急ぐだけでは時間を半分にするのはむつかしい。
たとえば、これまでは手が止まってたところでもひとまず手を止めずに書き続けるとか、書き始める前になんとなくの内容を考えておくとか。
でも実は30分という短い時間になると集中力は増すようで、もしかしたらそれが一番効果があるかもしれません。

人は締め切りが迫ると頑張れるもの。夏休みの宿題にしても行政の手続きにしても、多くの人が思い当たると思うのです。

で、1時間かけてたことを30分で終えるというのは、締め切りに追われたラストスパート部分だけを抜き出してる感じなんですよね。
30分って、ぼーっとしてるとすぐに終わっちゃうけれど、集中すればなにかひと仕事終えられるという絶妙な長さだと思うんです。

仕事の打ち合わせなんかでも、30分と時間を決めて終えるとすごく濃密になるんですよね。
よく時間をオーバーしている会議をみかけますが、あれってオーバーしていること自体もそうだし、あとは密度という点でもいけてないんだよなぁ。

ちなみに1人で取り組むなら、30分どころか15分でもひと仕事できると思ってます。
小さな単位の方が達成するのは簡単だしね。

毎日の日課を、どれも止めずにぎゅっと密度を高めたい。

ウチヤマ ケンイチ