平成30年11月21日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

飲食店で周りを眺めてると、たまにゴニョゴニョと注文してる人がいます。
目も合わせず、下を向きながら、小さな声で注文してる。どうにも聞き取りづらいのです。

それが外国人の店員さん相手でも同じように注文する。
聞き間違えてしまったらしく、たまに作り直してるのも見かけます。なんだかなぁと思うのです。

コミュニケーションって、まずは発信者ありきだと思んですよね。
どんなに耳を澄ましたってなにも発しない人からは情報は受け取れないわけで。

普段は小声だって、頼むときくらいしっかりと伝えればいいのに。
なんとも不親切というか、効率がわるいなぁと思うのです。

注文を正しく取るのは店員の仕事だと、そう思ってる節があると思うんですよね。
そもそもそれも違う気もするのですが、ひとまずそれは置いといたとしても、自分のためにもきちんと話せばいいのになぁ。

注文が違っていたら文句を言えばあとから正しいモノが来るかもしれませんが、結局気分的にも、時間的にも、その人自身も損してる気がするんです。

役割分担みたいに、どっちがやるべきとか、そういうことに固執してしまうと結局自分が損してしまうんですよね。
他の人の役目だって、簡単なことなら気づいた人がやってしまえば上手く回ることってたくさんある。落ちてるゴミを拾ったりね。

ここらへんの柔軟さを持ってる人って、幸せそうに生きてるよね。

ウチヤマ ケンイチ