平成30年12月10日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

皆それぞれに、こだわりと言うのがあると思うんです。
人や内容によって強い弱いの違いはあれど、服にしても、食べ物にしても、人付き合いにしても、生き方にしても、みんなこだわりを持っている。

こだわりというのは、なにかを決めるときの門番のような閻魔様のような役割をしてる。ルールや基準ともいえる。
だから、そこを通過できるパターンは決まってくるから、人の行動もパターン化する。

自分とは違うタイプの人というのがいますが、それはこだわりが違うと言えるかもしれません。
同じ状況になっても自分はこうするけど、あの人はこうする。そんな違いが積み重なって個性になっていると思うのです。

そしてそんなこだわりの中で強いこだわりをたった1つでもなくせると、選択肢や可能性って一気に広がると思うのです。
仕事探しに家探し、あとはパートナー探しなんかも。

なんだか手詰まりだなと感じるときや、マンネリ化してるとき。ひとつ、思い切ってこだわりを捨ててみることは効果的かもと、ふと思ったんです。

こだわりを捨てることって勇気がいると思うのですが、でも自分以外の多くの人はそのこだわりを持たずに暮らしてるんですもんね。であれば捨てちゃいけないこだわりなんてきっとほとんどないはず。

捨てたこだわりは、また戻すこともできるし。
大人になるほどに一度こだわりを捨ててみるというのは大切な気がするよ。

ウチヤマ ケンイチ