平成31年2月22日に考えたこと

恥ずかしいことができなくなったら、おしまい。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日の仕事終わり、バングラデシュの方たちと食事をしたのです。

今後、僕がお手伝いしている会社でエンジニアとして働くんだそう。
まだ日本に来て数ヶ月しか経っていないのにみなさん普通に日本語を話していて、ほんとすごいなと思うのです。

言語というのは勉強もそうですし、さらに習慣で身につくものだと思うんです。
母国にいながら外国の言葉が話せるようになるためには、習慣そのものを生活の中に作り出さなくちゃならない。
それができるのってすごい。尊敬するのです。

母国語で話したいところをこらえて外国語を使う意識とか、間違えても恥ずかしがらずにコミュニケーションをとろうとする気持ちとか。
あえてむつかしいことを習慣にすること。勉強ができるとかできないとかよりも、ずっと大事なことのように思えます。

周りを見ても外国語が話せる人というのは、みんな行動的で、人として尊敬できるのです。
相手に気持ちを伝えようとか、相手のことを知りたいとか、そういう意欲も強い。

僕は日本語しか話せなくて、英語はなんとなく読んだり、聞いたりする程度です。
コミュニケーション自体は自動翻訳機に期待しているのですが、そうであったとしても相手と積極的に交流しようという気持ちの部分がないなら、それはダメな気がします。

意欲がなくなったら、おしまいだ。
あと、恥ずかしいことができなくなったら、それもおしまいよね。

ウチヤマ ケンイチ