平成31年3月6日に考えたこと
新しい道を歩くだけでも、新しい発見はあるものさ。
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
さっそく昨日、いつも通っている新橋のお客様のオフィスから品川駅まで歩いてみました。
時間にして1時間くらい。距離にして5キロほど。
金沢旅行で歩いた30キロには到底及びませんが、日常的にこれくらい歩いていれば心も身体も変わってきそうです。
10年以上毎日通ってる場所も、電車じゃなくて自分の足で歩けば見えるものはまったく違うもの。
「おっ。おいしそうなお店があるな。」
「へー。あの企業はこんなところに本社があったのか。」
「見たことある風景かと思ったら、駅前に来てたのか。」
そんな発見は観光地を歩く楽しさとなんら遜色なくて、これは良い遊びを見つけたなと思うのです。
なんなら自宅に向かう方向に歩くだけじゃなくて、気の向くままに歩くのもいい。
たどり着いた駅から電車に乗たってたぶん乗り換えもさほど面倒じゃない。なんなら降りたことのない駅で降りてしまって、そこから歩けるところまで歩いて帰るのもいい。
都心はどこを歩いててもたいてい駅に当たるから、こんな遊びができるんですよね。
だから電車やバスが便利な都会こそ、どんどん気兼ねなく歩けばいいのかもしれない。
そういえばこの一年半くらい、毎日カメラを持ち歩いて写真を撮っています。
同じような生活をしているとどうしても撮る写真もむつかしくなってくるのですが、新しい道を歩くだけでも、いくらでも新しい発見はあるものさ。
ウチヤマ ケンイチ