平成31年3月16日に考えたこと

先人の知恵を拝借するのはほんと大切。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

さっそく将棋の定跡をひとつだけ覚えました。

矢倉囲いというやつ。
理屈は分からないままに、とりあえずその通りに駒を動かしてみたらびっくり。ずっと勝てなかったレベルにもいきなり買ってしまいました。
去年からやっている書体づくりもそうですが、セオリーを知っているかいないかで、立ち上がりが随分と違うものです。

もちろんセオリーを知らないままに、まずは試行錯誤しながらやること大切だと思うのです。
けれど、片意地ははらずに、どこかのタイミングで先人の知恵を拝借するのはほんと大切。
そういえば、大学で学んでいた建築の設計は最後まで我流で通したから結局どうにもならなかったなぁ。

そうそう。将棋にハマってから、もう毎日ずっとやっています。スプラトゥーンにハマったときとおんなじ。
将棋にハマること自体は別に悪いことではないと思うのですが、スマホに無言でずっと向き合ってる感じはSNSをつい見てしまうのと同じ感覚なんですよね。
そしてそれは、あまり身体にいい感じがしない。

いずれは実際に人と対局するのがいいんだろうな。
それだったら、一日中やり続けてもそんなに悪いことじゃない気がする。

結局、なにをやるかよりもどうやるかの方が重要なんじゃないかと思うのです。
スマホアプリをつくることを仕事にしてはいますが、やっぱり自分の身体を使って遊んだり働いたりすることを大事にしたいわ。

ウチヤマ ケンイチ