平成31年4月6日に考えたこと

僕の感覚が世間からズレていたんだ。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

婚活で使ってる写真を友人たちに見てもらったのです。すると、

「昭和のおじいさんみたい。」
「全体的にセピア色なのがよくない。」
「シャツのボタンを上までしめちゃダメだし、なんだか下に白いランニング着てそう。」

と、ひどい言われよう。それでもたしかにその写真をやめたら評判はよくなって、「あぁ、僕の感覚が世間からズレていたんだ」と気づくのでした。

自分の写真にダメ出しされたこともさることながら、感覚が世間とズレてたことがなんとも恥ずかしく、落ち込んだのです。
仕事でデザインをしている中で、あれが良いとかこれはダメとか、ある程度自分の感覚を頼りにするところもある。感覚はこうして定期的に人に確認してもらわないと、ズレていく一方なんだよな。

ちなみに、ウェブやアプリをデザインするときは出来上がったものやその前段階のアイデアをいろんな人に見てもらって、どれが良いかをテストするんです。
自分の感覚だけで作り切ると間違えてしまうことが多いから。

そんなふうに仕事では人に意見を聞くことは当たり前だけれど、自分の服装とか髪型、見られ方なんかはなかなか恥ずかしくて聞けないもの。でもきっと大事なことなんだよなぁ。

こちらからあえて聞かなきゃ、歳を重ねるごとに言ってくれる人は少なくなるわけで。
仕事でもプライベートでも、もっといろいろダメ出しをされたいよ。まぁ、落ち込むわけだけれど。

ウチヤマ ケンイチ