令和元年5月6日に考えたこと

理解しようとする姿勢は大切

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

なんだか数日前から咳が止まりません。
そういえば、いつもこの時期になると咳き込んでいるような、いないような。
花粉症みたいな、そういうなにかがあるのかな。早く止まらないかなぁ。原因はなんだろう。

昔は調子が悪くたって、その原因なんて考えたこともなかった。
とりあえず治るのを待つか、長引くようなら薬を飲んだり、病院に行ったり。

それが、数年前に接骨院に行ってからは不調なときには、なぜだろうと考えるようになりました。
同級生でもある先生が、自分の身体と向き合うというスタンスを教えてくれたのです。
一度気がつけば当たり前のことなんだけど、そういう発想がなかったんだよなぁ。

たとえば、生活習慣。食事や日頃の姿勢、あとは癖なんかも影響してたりする。
そんなふうに原因が分かれば根本を解決できるわけで、実に効率がいいんですよね。

別に悪いと思っていなかった行動が原因だったりするから、なんだろう、やりきれないというか、こわいものです。

そうそう。これって身体の不調に限らず、人間関係もそうだし、仕事のやり方なんかもそう。
大抵のことには原因や理由があって、それが分かる場合もあれば分からない場合もあるんだけれど、理解しようとする姿勢は大切だと思うのです。

一生かかっても分からないことだらけだと思うけど、せめて興味は持ってみる。
それが重なっていけば、世界の解像度は上がるかもしれない。

ウチヤマ ケンイチ