令和元年5月12日に考えたこと

物理的な距離と精神的な距離

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

場所が遠いという意味の中には、物理的な距離と精神的な距離が含まれてる。
そしてこの便利な世の中の場合だと、精神的な距離の方がより強く作用している気がするのです。

昨日行った高円寺なんかもそう。
横浜からだと、なんだかちょっと遠い場所のように感じていました。

けれど、行ったことのあるお店が何軒かできて、友だちもそこに居るとなれば、なんだか急に身近に感じる。
結局は相対的な話で、もっと身近に感じている場所があるとそれに比べてなんだか遠く感じるというだけな話なんだよね。

地球上のどこだって、大抵の場所は1日あれば行けるし、日本ならば数時間で行ける。
やっぱり時間とか物理的な距離というのは、とっくに越えられるものなんだよなぁ。

同じ場所でも、人によって遠いとか近いとか、そういう感覚は違うものだなと前々から感じていたんです。
そしてどこも身近に感じている人の方が、なんだか豊かに見えるんですよね。選択肢が多いというか、自由というか。

そう考えると、いろいろな場所に行って、慣れること。
そうやって気持ちの面での身近な場所を増やしていけば、世界は随分と違って見える気がするのです。

沖縄も行ったし、あとは北海道と中国地方かな。今年中にはどちらも行ってみようと思います。
出不精の性格も変わっていくものなんだなぁ。

性格が変わると、人生をもう一度楽しめるからお得よね。

ウチヤマ ケンイチ