令和元年5月13日に考えたこと

暑い日は無性にカレーが食べたくなる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

うちの近所にはインド料理屋さんが何軒かあります。
どこの店員さんも人が良くて、料理もおいしい。暑い日なんかは無性にカレーが食べたくなるものです。

そんな何軒かのお店は、どの店も値段やメニューが似ているのです。
お店に置かれてるメニューの写真や書き方もだいたい同じ。おかげでお店による当たり外れも少ないのです。
開店する際にサポートしてもらえる仕組みというか、フォーマットみたいなものがあるのかなぁ。

そんな中で、たまに店員さんが書いたお知らせやメニューがお店に掲示されてることがある。
不思議なのは、外国の人が書いた字ってなぜか分かるんですよね。

それは字の上手い下手とは関係がなくて、形を捉える感覚の違いだと思うのです。

そういえば子どもの書く文字も、それが子どもが書いたものだと分かる。
きっと、線の配置や交差する位置、あと長さとか。そういうものが大人になるにつれて段々と一般的なものに近づいていくんでしょう。
その違いはどこにあるのか。せっかくペン字や書体制作をしてるんだから知っておきたいのです。

そしてこれから、外国人の書く日本語を目にする機会は増えていって、それが普通になっていくんだろうな。

文字だけじゃなくて、外国の方が話す日本語を耳にするのも日常になってきました。
イントネーションとかニュアンスとか、そういうものもきっと変化していくんだよね。

ウチヤマ ケンイチ