令和元年6月4日に考えたこと

短パンでお仕事

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日はうちの商店街の縁日でした。これから八月までの三ヶ月間、四のつく日に行われます。
日曜日はみなとみらいで今年最初の花火があったし、いよいよ夏が近づいてきたという感じ。毎日の鞄も今日から夏物にしました。

仕事ではみんな長ズボンを履いてるわけですが、そろそろ半袖短パンにサンダルでもOKとできないものでしょうか。
そもそも、なにがきちんとした格好で、なにがラフなのかってどうやって決まってるんだろう。

たとえば海外の正装を見ても、それが正装であることはなんとなく分かるんですよね。
どうにもそれは色でも、生地でも、装飾品でもなさそう。どこか遺伝子に組み込まれているものなのでしょうか。

そうなると、人間は新たに半袖に短パン姿がOKというルールをつくって、それを意識的に上書く必要があると思うのです。

最近じゃ女性のヒールに反対とか、タトゥーでの温泉がなぜダメなのかとか、そんな意見をよく見かけるようになりました。
基本的に賛成なのですが、やっぱりどこかで合理的でなくとも線を引くからこそ、文化というものが存在できる気もするのです。

そういえば、僕が新入社員だった12年前。当時は会社員でヒゲがOKという企業は珍しく、就職活動をしていたときそれを条件に入れていたっけ。
今となってはヒゲを生やした会社員なんていくらでもいる。ルールなんて変わっていくものだよね。

ウチヤマ ケンイチ