令和元年6月16日に考えたこと

値段は参考程度に

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

近所で買ってきた紫陽花を、空いてた鉢に植えて出窓に飾ってみる。
一緒に買ってきた土と肥料を合わせても千円もせず、なんてコスパのいい癒しなんだろうと。お金がかからない楽しいことって、本当多いよなぁ。

そんな中、こないだ始めたゴルフ教室はプロがマンツーマンで教えてくれることもあってそれなりのお値段です。
娯楽をコスト面だけで比較をしてしまえば割高なこともたくさんある。でもそうやって時間当たりの値段で比較することってあまり意味がない。

やりたいことは高くても安くても選べることが、たぶん本当の贅沢で、幸せなことだと思うのです。

たぶん、僕は人に比べてお金がかからない。
高い車に乗りたいわけでもないし、高いお店に行きたいわけでもない。それは無理をしているわけでもなくて、結果として大してお金がかからないという、まぁラッキーなわけです。

と、そんなことを書いていたら、いや、むしろお金をかけないことを楽しんでるのかもと、ふと思いました。

買った車は5万円の中古車。それでもちゃんと走るし、見た目も可愛いく満足してる。
そんな発想は服も、家具も、お店を選ぶ基準もおなじで、実は誰かがつけた金額というものに随分と左右されてたのかもな。逆の意味で。

人がつけた値段は参考程度に、自分が欲しいもの、やりたいことをきちんと選べるようになりたいわ。
それ、今後の目標にしてみようかな。

ウチヤマ ケンイチ