令和元年6月22日に考えたこと

瞬時の判断ができない

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
電車の中でぼーっとしていると、たまに降りる駅に到着してもうドアが開いてる状態で、それに気づくことがあります。

そこですぐに降りればいいのですが、音楽を聴いてたものだからドアは開いたばかりなのか、閉まる直前なのかが分からない。

もし急いで降りようとしてドアが閉まったら恥ずかしいし、それで僕はつい何食わぬ顔をしたまま降りないことが多いのです。
結果的には、全然降りられたじゃんということがほとんど。すぐに行動する勇気さえあればねぇ。

瞬時の判断ができないんです。
先日ネットで、踏切内で転倒してしまったバイクを見かけるなり駆け寄って踏切の外まで救助した人の映像が話題になってました。

はたして自分がその場にいたら、その行動をとれたか。きっとできなかっただろうな。

ただがむしゃらに助けに行けば、別の被害が起こってしまうかもしれない。
自分は巻き込まれないか、非常ボタンの方がいいのか、いやそれで間に合うのか。倒れている人のどこを持って、どこまで移動すれば安全なのか。

そういうことを瞬時に判断できる人、かっこいい。僕とはなにが違うんだろう。

そうそう。昨日間違えて違う電車に乗ってしまいましたが、乗り換えまで時間があったので人をかき分けて降ろしてもらいました。
瞬時の判断もさることながら、まずは間違ったことをしても素直に正せる、あたりまえの謙虚さは必要よね。

ウチヤマ ケンイチ