令和元年9月14日に考えたこと

生活感

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

もう朝晩は随分と涼しい。
今朝は肌寒さで起きてしまいました。

リモコンの調子が悪くなってから、もうずっとエアコンをつけっぱなしにしているんです。そろそろ電源をオフにする方法を考えないと。

コンセントを抜くか、きちんとリモコンを直すか。
ことの大小はあれど、こんな不具合は他にも結構あったりして、それでもそのままやり過ごしてます。

コンセントが足りなくてだらしなく配線を延ばしてたりとか、お風呂場の鏡が古くなってくもりがとれないのに水をかけると少しだけ見えるようになるからそれでしのいだりとか、ポストのところに書かれている名前もすっかり消えかかっているけれど、ちゃんと郵便物は届くからそのままにしているし。

ちょっとしたことならそのままやり過ごしてしまう。それは身体の不調も一緒。
そういうことをきちんと直していけば、きっと毎日はもっと快適になるんだろうけど、それはそれで効率が悪かったりする。

結局はそんな面倒さや不便さと、逆に快適さや美しさのバランスの中で家の状態は決まっていて、それが生活感とか人間らしさにも繋がってると思うのです。

いや、本当なら「生活感」という言葉の中には不具合なんてものは含まれないんだろうけど、なんとかごまかしたり、工夫でやり過ごそうとするのって、人間っぽいじゃないですか。

ちなみに僕は生活感がある部屋の方が好み。その方が居心地も良いのです。

ウチヤマ ケンイチ