オセロから人生を学ぶ。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

僕は小学校の時に将棋クラブだったのですが、いまだにこういったテーブルゲームが好きです。
決して強くはなかったけど、小学生の頃は毎日のようにじいちゃんに習いながら実家で将棋を打っていました。
あの頃に身体で学んだことは、先を読まないとその時は良くても最後は負けてしまうということ。
それがいま仕事やプロジェクトを進める上で役に立っている気がします。

iPad とテーブルゲームはそのインターフェースがとても合っていて、良く空いた時間にオセロや将棋をやっています。
オセロをやっていて思うのは、負けてしまうときが仕事や人生にそっくりなこと。
「打てる手(可能性)をどんどん狭められて、最後は打ちたくない所に打つことになって、気付いたらもう勝てない状況」になってるということ。

これって普段やっている仕事にも言えること。
普及するゲームと言うのはすごく大事なところを押さえてますね。
シンプルなゲームほど日々の大事な事を直接的に表している気がします。

ゲームだったらやり直しがきくけれど、本番のビジネスや人生だと簡単にはそう行きません。
これからもゲームで先を読むチカラを鍛えたいと思います。

ウチヤマケンイチ