穏やかに暮らしてみよう。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

みなさん、もうお花見はしましたか。
もうすっかり春ですねぇ。太陽の光を浴びてのんびり散歩でもしているとすごく穏やかな気持ちになります。
穏やかな気持ちっていいですね。ずっとそうありたいもんです。

イライラするのは自分にも周りの人たちにもあまりよろしくない。
わかっているのに些細なことでついイライラしてしまいます。

先日、タバコのポイ捨てをした若者を注意したというエントリーを書きました。
あのあと考えてみたんですが、注意をしたこの時に僕はその若者にイライラしていたんですよね。
ただただ純粋に良くないと思ったことを諭したんじゃなくって、その僕が正しくないと思ったことにイライラしながら注意したわけです。

振り返ってみると同じようなことがよくあるんですよね。
前にあったのは満員電車で床に座り込み大きな声で話している女の子3人組が。
僕はその時本を読んでいたのですが、もうそれが気になってイライラしちゃって本に集中できなくなってしまいました。
その時も迷ったんですよね。その子たちを注意をすべきか、それともイヤホンつけて音楽でも聴いて無視してしまおうか。
そしてこうやって注意するかしないかに迷ってるうちに勝手にドキドキしてきて、もっとイライラが倍増しちゃう時もあります。

でも、そういった同じ状況に出くわしても、そもそも気にしないような人もいますよね。
そういう大らかな人って一緒に居ても心地いいんだよなぁ。
大人として自分の意思を持つことは大事。
自分の中に良いことと悪いことをしっかり持っていたいし、そういう状況に気が付かないになってしまうのは嫌です。
だけれど、それに気付いたとしても、イライラせず穏やかにことを進められるようになったら素敵ですね。

なんか、イライラしているうちは、自分もまだまだだなって思うわけです。
イライラして注意するのって自分だけの正義があとに残って、あんまり後味良くないし。
大らかなで心が広くて、それでいてちゃんと気付けるおとなになりたいですねぇ。
春をきっかけにそんな穏やかな人間になれないかしら。

ウチヤマケンイチ
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