一方的に話すのって不安なんですよ。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日も横浜はとっても寒かったです。
さっきもバイクに乗っていたんですがもう冬並みの寒さ。この間までの暖かさはどこにいっちゃったんでしょうか。
バイクを乗る前にちょっと汗をかいていたので移動後にはもうすっかり身体が冷えてしまいました。

この汗っかき、どうにかならないもんでしょうか。
電車の中でも、ご飯食べていても、僕一人だけが汗をかいているんですよ。
夏の満員電車なんて絶対に乗れません。横にいる人がたいへんなことになりますから。
この汗っかき、そうやって日常生活でも困るんですがもっと困るのは仕事で発表をしている時。
たくさんの人たちに向かって自分だけが話すというのがどうも苦手で、発表中はもう汗が止まらないのです。
その量は尋常じゃなくて、真夏の炎天下で激しい運動してるくらいの量が流れでるんですよね。

人前はそんなに嫌いってわけじゃないんですよ。
学生時代は学習塾で講師をしたり、バンドでボーカルをしたりもしてました。
ですが、発表みたいな「こちらから一方的に話す」っていうのは緊張と言うより、とにかくもう不安なんですよ。
「みんな、ちゃんとついてこれているのかな」とか。「もう知ってる話だったらどうしよう」とか。「反対している人はいないかな」とか。
そうやって場を伺いながら同時に話さなければならないので、もう脳みそがフル回転して、身体が熱を持ちだして、気付いたらビショビショになっちゃうんです。
同じ場でも質疑応答みたいに対話形式のコミュニケーションをしているときは、そんな不安が解消されるからなのか不思議と大丈夫なんです。

ちなみにたいして緊張していなかったのに大量に汗が呼び水になって本当に緊張しちゃうことがあります。
クールに発表をしているかと思ったら「実は緊張していました!」なんて人もいますが、僕はポーカーフェイスには程遠いですねぇ。

昨日もお仕事でプロジェクトについて発表をしたんですが、終わった頃にはもうビショビショでした。
特に昨日は初めて会う人やキーマンも多い厳粛な場だったのでなおさら量が多かったです。
だってネクタイの結び目部分が濡れて色が変わっていましたからね。
まぁ恥ずかしいのも嫌なんですが、それよりも自信がないように思われてしまうのが困ります。
なんか大量に汗かきながら発表している人のプロジェクトって疑わしいじゃないですか笑

「おいおい、ホントにこいつに任せていいいのか・・・」って思われたら、悲しい。

だから、不安や緊張を感じてもなるべく汗をかかない方法を知ってる人いたら、ぜひとも教えて下さい。
お待ちしております。
ちなみに年に何度かリクルートの社内で講師をやってるんですがそこでも例に漏れずビショビショになってます。
なので、その際は「MY扇風機」を持参して乗り切っています。これさえあればどんなに汗をかいても安心です。
そういえば僕は電話も苦手なんですが、それは相手の表情が見えないから。
なんかそれにも通じているのかもしれませんね。

さて、今日のエントリーは外で書いていたので、今からまたバイクに乗って返ります。
ちなみにさっきバイクに乗る前に汗をかいていたのは、閉店間際のお店で慌てて買物をしたからです。
あー、しょーもな。

ウチヤマケンイチ
---
いつも読んで頂きまして、ありがとうございます。
ご意見、ご感想をコチラからいただけるとうれしいです。