豚骨醤油。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

さっき、らーめん屋にいたときに隣でおこった出来事。

店「醤油、おまち」
客「あれ、ぼく豚骨頼んだんですけど?」
店「あれ、違います?」
客「これ豚骨ですか?」
店「醤油豚骨です。うちのは全部豚骨ですので。」
客「はぁ」

結局、お客さんの方が「分かっていない風」になっていました。
たしかにメニューには醤油豚骨、塩豚骨、南国豚骨とあって、こってりした豚骨らーめんが売りの店です。

この店は券売機で買うタイプのお店です。
きっと醤油豚骨をすぐに選んで、他のメニューは見なかったんでしょう。
お店の側からすれば全部豚骨らーめんだから、それぞれ「醤油」「塩」「南国」と覚えているんだと思います。
でもお客さんは唯一目にした「醤油豚骨」を「豚骨」と思ったわけです。

そもそも店員さんがお客さんに出すとき注文したメニュー名を言うのは確認の意味もあるんだから、やっぱりお客さんに伝わる言い方をしないと意味ないよなぁ。
豚骨のこってりらーめんで有名な店なのでお店側の気持ちも分からないでもないんですがね

そういえば、昨日僕が行ったバーでもちょっとイマイチなことが起きました。
飲みながらちょこっとだけ仕事がしたかったのでビールとカクテルをそれぞれ1杯ずつだけ頼みました。
どちらも600円だったので1200円のはずなのですが、会計は1350円。

レシートも出ないお店だったので結局間違っていたのか、チャージ料なのかは謎です。
もちろん150円も惜しいわけですが、なんでだろうと思いながら店を出ました。
聞いても良かったんですが、僕もしっかりメニューを見ていなかったので、しかたないやと。

レシートをちゃんと渡すとか、席料やチャージ料があるならはっきり書くとか、計算を間違えないとか。
さっきのらーめん屋さんもそうだけれどこういう細かいとろこにそのお店が本当に良い店かって、見えてくるよなぁ。
居心地がよかったり、気持ちが良い店って、そういう細かいところもひっかからないんですよねぇ。

別に、店員さんよりお客さんの方がえらいってわけじゃないですよ。あしからず。

ウチヤマケンイチ

これも豚骨。

これも豚骨。


---
いつも読んで頂きまして、ありがとうございます。

ご意見、ご感想をコチラからいただけるとうれしいです。