きったねぇ!

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

知らぬが仏とはよく言ったものです。
先日、居酒屋で舟盛りを食べていたとき知らなくて良いことを知りました。

よく舟盛りの飾りで、お魚の頭が乗っかってることあるじゃないですか。
あの骨と尻尾がついてる3枚におろされた真中の部分です。
こないだ”もったいない”と夢中でそれをしゃぶっていたら店員さんに話しかけられました。
最初は”その部分は菌が繁殖しやすいからやめておいたほうがいいですよ”って。こちらの健康を気遣う風でした。

ですが。ですが。ですが。
仲良く話してるうちに次第にぶっちゃけはじめ、”実はそれを食べられてしまう店としても困る”という流れに。
どうやらこの飾り、洗って使いまわしているそうなんです。
たしかに出てきた舟盛りには一匹分の身をすべて使っているわけではないので計算が合わなくなります。
ですが、まさか使いまわしているとは。
それを聞いてしまうと、つまは大丈夫なのか!舟は洗っているのか!といろいろ疑ってしまいます。

昔、レストランのパセリは使いまわしてるって聞いたことがありますがほんとにこういうことってあるんですね。
多くの店でもそうだってその人は言ってましたが、これって洗って綺麗になるものなんですかね。
どこかのおじさんが箸でつついた骨の上にのっかってでてくる刺身か。ちょっといやだな。

僕は飲食業で働いたことがないので、裏で何が起きてるか想像もつきません。
知らぬが仏。
あまりいろいろ知らないままに、今日も汚い店で出てきたものをありがたくいただこう。

ウチヤマケンイチ
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