プロレスラーはかっこいい。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

さっき、録画したバラエティ番組を見ていた時の話。
普段その番組は芸人さんがゲストとして呼ばれることが多いのですが、今回はプロレスラーがゲストでした。

僕はプロレスが好きで子どもの頃からよく観ています。
なのですが、最近はあまりプロレスというのは話題に上がりません。

今回ゲストでとして出たいたのは、新日本プロレスという大きな団体の選手。
僕はメジャーな団体よりも小さなインディーズ団体が好きなので、出ていたのは名前くらいしか知らない選手たちです。
それでも大きなくくりえ言えばどちらもプロレスの選手。
そんなプロレスラーが普通のバラエティ番組に出ていたのはなんだかうれしかったのです。

サラリーマンと違って、プロレスラーという職業は自らなろうと言う意思がないとなかなか就かない仕事です。
プロレスラーだけじゃなく、芸人さんとか、歌手とかもそうですね。
だから、そんなことを仕事にしている人ってなんだかとても魅力的です。

今回番組に出ていたのはヒールレスラー、いわゆる悪役の選手です。
リングの上では反則をして大暴れのそんなレスラーたちも、今回の番組では人の魅力があふれていました。
一緒に仕事ができたらきっと魅力ある人たちなんだろうなって、そう思いました。

一方で、先日僕が好きなプロレスラーが所属団体を退団してしまいました。
どうやら退団の理由として、金銭的な理由があったみたいです。
好きなことだったり、小さな頃の夢を仕事にしている人というのは輝いています。
ただ、そんな人たちが必ずしも金銭的に恵まれているとは限りません。

逆にサラリーマンになって、たいして好きでもない仕事をしている人がきちんとお金を貰えていたりします。
お金がもらえるということは、その仕事に価値を見出してくれる誰かがいるということ。
だから仕事という意味ではそっちのほうが正しいのかもしれません。

自分がやりたいことをやるのか、それとも人が求めることをやるのか。
その両方がうまくピタリと合えばみんな幸せなのでしょうが、人生はなかなかそうはいきません。
どちらが良いのかはひとそれぞれで単純に比べられるものではありませんし、両立している人もたくさんいます。

でも、とは言え。
なんだかひとりの人生として端から満た時には、なんだか好きなことをやっている人のほうが幸せに映るのでした。
人生の多くの時間。何に使うのかは自分でちゃんと決めなきゃですね。

さて、今日は顔や腕がヒリヒリします。
昨日、調査で一日中江の島を歩いてひさしぶりに日焼けしたのです。
気持ちの良いものではないですがこれはこれで夏が来たと言う感じ悪くないもんですね。

そして僕は好きなことを仕事にできてて、ほんと幸せだと思うのでした。

ウチヤマケンイチ
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