環境と、人との関係。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日、新しい知り合いが何人かできました。

きっかけは職場で開催されたバーベキューです。
新しく知り合いになったのは、ずっと同じ職場で働いていて顔は知っているけれど話をしたことがない人たち。

職場であれば仕事上の繋がりがないと話さない。
そんな人たちも飲み会であれば色んな話ができるものです。

飲み会ってそれ自体に明確な決まりも話題も目的もない。
だから、何を話しても良くて、同じ人同士でも職場にいるときとは関係性が変わるんだと思います。

集団って二つの種類がある。
ひとつは家族や、友だち、地域のような集まること自体が先で、明確な目的を持たない集団。
そしてもうひとつは、仕事、サークル、NPOのような、目的の元に集まってる集団。
もちろん、そのふたつは明確に分けられるわけではなくて曖昧な部分もあります。

友だちがいるからその仕事やサークルに入ることもあるし、仕事の仲間が友だちになることも往々にしてある。
うちの商店街では家族で商売をしている人が多くて、地域全体が仕事の仲間であったりもする。
ちなみに僕の仕事のパートナーも、小学校からの友だちです。

そんな中、僕はどこか明確に線を引いてしまうところがあります。
きっと、同じ人であっても仕事で接しているときと友だちとして接しているときは全然違うと思います。

それをメリハリと呼んで良いのか、はたまた柔軟性が無いということなのか。
そこをうまくできている人は、すごいなぁと思うのです。

どちらが良いのかは決められませんが、ただ一日の三分の一は仕事をしているわけで。
そんなときそばにいる人たちとどんな関係を気付くことがお互い幸せなのか、それはきちんと考えた方が良さそう。
そんな風に思うのでした。

さて、今日は二子玉川に花火を見てきました。
花火なんて1度も行かない年もあるのに、今年は二回目の花火大会。
夏が終わっていくのを感じつつ、ゆっくり楽しみました。

花火って、とってもクリエイティブ。
良い刺激を受けました。すごく良かった。

ウチヤマケンイチ
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