ニッカオフィス / knicka office 横浜の商店街で活動しているクリエイティブスタジオ

同じ話をしてしまう。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

「この話、前も聞いたなぁ」

大人になると、前に聞いたことのある話を聞くことがあります。
いや他人事ではなくて、僕自身もきっと同じ話を何度もしちゃっているような。

大人のマナーで同じ話をされたとしても、お互い流すことが多い。
だからなかなか気付かないものです。やさしさですね。

年寄りになるにつれ、人って同じ話を繰り返ししてしまうもの。
でもそんな老化現象とは別で、大人になるにつれてだんだんと何度も同じ話をしてしまう気がします。
子どもの頃は、そんなことなかったんですけどねぇ。

原因はなんだろうと考えてみました。
思い浮かんだのは、大人って属するコミュニティの数が子どもに比べてものすごく多いこと。
それが原因なんじゃないかって思ったのです。

子どもの頃は自分が所属するコミュニティなんて、たかが知れていました。
産まれて最初は、コミュニティといえば家族だけ。
しばらくして、そこに仲良しの友だちのコミュニティが加わる。

中学に上がるくらいまでは、それくらいじゃないでしょうか。
家族でもなく、仲が良いわけでもなく、そんなコミュニティに属するのは大人になった証です。

そんな風に、子どもの頃のコミュニティはすごく狭い。
そして、その頃のつながりはすごく強かった。

大人になると家族に、友達に、仕事にと属するコミュニティは増えていきます。
そして、友達や仕事のコミュニティも、1つだけじゃなくてさらにたくさん分かれる。

人っていくつくらいのコミュニティに属してるんでしょうね。
僕自身のことを考えると、大小合わせてきっと100や200じゃきかないと思います。
もう想像もできないくらい、たくさんの輪の中で生きてる。

所属するコミュニティが多いと、どこで誰になんの話をしたかがわからなくなってしまうですよね。
そして、うっかり同じ話を同じ相手にしてしまう。

会話の記憶って、自分が話したこと、そしてそれに対する相手からの反応、その全体で記憶される物だと思います。
だから、自分の感情が薄かったり、逆に相手の反応が薄かったりすると、どうも記憶に残りづらい。

何度も同じ話をしてしまう。
それは、もっときちんとしたコミュニケーションをしたほうがいいかもよ、というシグナルなのかも。

無理に関わる人を減らす必要はないですが、もっと全てのコミュニケーションを濃くしないと。
子どもの頃みたいに。

何度も同じ話をしている場合じゃないですね。ちゃんとやってこ。

ウチヤマケンイチ
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